和風ファンタジーの豆知識

雪輪【ゆきわ】

 
雪華文様(=雪の結晶を図案化したもの)」が現れる以前の、伝統的な雪の文様。

平安時代からある文様で、雪を花のような輪の形に描くことで、雪の柔らかさを感覚的に表現している。

雪輪の中に、花や他の模様を組み合わせてデザインしたりもする。

 

 

 

 

 

 

<関連項目>

※このページは津籠 睦月によるオリジナル和風ファンタジー小説「花咲く夜に君の名を呼ぶ」の本文ページ内に隠された、本編と関係がありそうで無さそうな細かな和風ファンタジーの雑学・豆知識や大和言葉の意味などをご紹介する「おまけコーナー」です。

ページ内の文字色の違う部分をクリックしていただくと、別のページへジャンプします。
ここでご紹介している雑学・豆知識は参考文献などを参考にして書いてはいますが、管理人はその道の専門家ではありませんので知識が不充分な場合もございます。
その辺りをご理解の上、ご覧ください。

 
inserted by FC2 system