ウィル・オー・ザ・ウィスプ(Will o' the wisp)
 

光を放ち宙を漂う球状のもの。
「ウィル・オ・ウィスプ」「ウィル・ウィズ・ザ・ウィスプ」「ウィリー・アンド・ザ・ウィスプ」「ウィリー・ウィスプ」「ウィル・オー・ザ・ワイクス」など様々な呼び方がある。

「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」(あるいは「ウィル・ウィズ・ザ・ウィスプ」)は「一握りの干し草(ウィスプ)を手にしたウィリアム(ウィル)」を意味する。
このウィスプとは、かまどなどに火をつけるための種火のこと。

「妖精」というよりは「幽霊」に近く、日本で言うところの「人魂」「鬼火」「火の玉」の類だと言われている。

一部ファンタジー作品においては「光の下位精霊」として扱われている場合がある。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ファンタジー用語一覧


このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
※小画面(フレーム)表示用のページのため、PCなどの大きな画面で見るとレイアウトが崩れます。


inserted by FC2 system