シリンダーオルゴール

ピン(突起)のついた丸い筒(=シリンダー)を回転させて演奏するタイプのオルゴールで、1796年にスイスでその仕組みが確立した。
 
19世紀のヨーロッパで広く愛され、1本で6曲が演奏できるものや、シリンダーを交換できるもの、4本のシリンダー(円筒)を銃のリボルバーのように回転させ、いちいち取り外さなくてもシリンダーを変えることが可能なリボルバー(回転)式オルゴールなど、様々な進化を遂げてきた。

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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるファンタジーな用語などを解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。

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