北の夜空が目で見て分かるような速度で回転しているように見える丘。
時狂いの森には、時間の流れが他の場所と異なっている地点がいくつかあるが、この丘もその一つ。
丘の上で過ごす間、森の外では数倍〜数十倍の速度で時間が流れているため、気をつけていないと浦島太郎状態になってしまう。
このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
小窓(フレーム)表示用のため、大きな画面でご覧になった場合、レイアウトが崩れることがあります。ご了承ください。