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禍日神(まがつひのかみ)
災厄を起こす神。
イザナギが黄泉の国の穢れを落とすために禊をした際、その穢れた垢から生まれた神。
「ヤソマガツヒ」と「オホマガツヒ」の二神。
ちなみにこの神とは反対に禍や罪を改め、凶事を吉事に転換させる力を持つ神のことを「なおびのかみ」という。
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この用語解説ミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説の物語中に出てくる
古代用語や日本神道関連用語などの特殊な用語の意味・語源などを解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。