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鞴/吹子(ふいご)
風を送り出すための器具。
送風器。
金属の精錬などに用いられる。
足で踏む「踏みふいご」や、箱の中の空気をピストンで押し出す「箱ふいご」(あるいは「吹差しふいご」)などがある。
「踏みふいご」の大型のものは「たたら」と呼ばれる。
「吹皮(フキガワ)」→「フイゴウ」→「フイゴ」になったと言われている。
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この用語解説ミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説の物語中に出てくる
用語や語句の意味・語源などを解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。