非時香菓(ときじくのかくのこのみ)
 

橘の古名。
『ときじくのか()のこのみ』とも読む。
 
古事記や日本書紀ではタジマノモリ(田道間守/多遅摩毛理)が常世国(トコヨノクニ)から持ち帰った不老不死の果実として登場する。
 
(ちなみに菓という文字は、草かんむりに果実の果で『くだもの』を意味する。)
















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