現代青春ＳＳシリーズ
「青過ぎる思春期の断片」

スキマ時間に手軽に読める１話完結オムニバス形式の青春ＳＳ（ショートショート）です。
「小説家になろう」さんに投稿したバージョンと、ＳＳ用ブログに掲載したバージョンがあります。
（小説家になろうさん版はルビ多め、ブログ版には下部に蛇足な解説がついています。）
タイトルをクリック（タップ）すると「小説家になろう」さんまたはブログの各ページに跳びます。

「小説家になろう」投稿小説版もくじ

「小説家になろう」さんに投稿したバージョンの一覧（３ページ目）です。
（文字数には改行・空白分は含まれませんが、おそらくルビ及びルビを振るために必要な記号の文字数分は含まれます。）
　
→１ページ目はコチラ／２ページ目はコチラ

「愛を失くした正義の、その名を」

男性視点・父親からの暴力に苦しむ少年の、心の中でのせめてもの抵抗の物語。
正義を言い訳にした虐待を、被害者側から冷静に「観察」する物語。
＜4450文字（改行・空白含まず）＞
　

「心の中で母を棄て去る」

女性視点・モラハラ気味の母親に苦しむ少女が、心の中で折り合いをつける物語。
＜4132文字（改行・空白含まず）＞
　

「この世界に魅力を感じない俺に、進路の選び方を教えてくれ」

男性視点・架空の世界の物語に憧れてきた青年が、就職活動を前に進路に悩む物語。
＜3356文字（改行・空白含まず）＞
　

「時代についていけない私は、ダメな子ですか？」

女性視点・流行を追うより、時代と関係ない自分の趣味に没頭するのが好きな少女の抱く、不安や迷いの物語。
＜2877文字（改行・空白含まず）＞
　

「電車で５分、日常からのプチ逃避行」

男性視点・進学校での競争について行けず、ストレスを抱える少年の、突発的な逃避の物語。
＜3927文字（改行・空白含まず）＞
　

「花咲く話の種を探して、私は今日も言の葉を「はなつ」」

女性視点・口下手で、思うように友人と会話できない少女が、上手く会話する術を模索する物語。
＜4712文字（改行・空白含まず）＞
　

「人生の果てるまでを看ている。」

男性視点・寝たきりになった祖父を、母とともに自宅で介護する少年の物語。
祖父の死を前にした少年の、心の内の物語。
＜3694文字（改行・空白含まず）＞
　

「ないものねだりの強がり狼」

女性視点・「一匹狼」な女子高生の「真実」と「心の内」の物語。
＜3982文字（改行・空白含まず）＞
　

「最高の生き様のための人生を」

男性視点・ヒーローや偉人に憧れてきた少年の「生き様」をめぐる物語。
先の見えない時代の「人生観」をめぐる物語。
＜4610文字（改行・空白含まず）＞
　

「正解探しの怖がり鸚哥」

女性視点・自分の意思を奪われ続けてきた少女が、自分自身を探し始める物語。
＜3808文字（改行・空白含まず）＞
　

「理解(わか)ってくれない貴女への反抗期」

男性視点・反抗期の少年の心の葛藤と母子の関係性の物語。
＜3374文字（改行・空白含まず）＞
　

「何(なん)にも知らない世界で出逢った、私の友だち」

女性視点・幼い頃の幸せな世界と、現在の窮屈な世界との差を噛みしめる少女の物語。
＜3415文字（改行・空白含まず）＞
　

「そつ無く生きられない僕は、空気になりたいと希(こいねが)う」

男性視点・要領が悪く不器用な少年が、生きづらさに苦しみながらも、時に強く、しかし時に諦めを抱いて世を生きる物語。
＜3470文字（改行・空白含まず）＞
　

「そつ無く生きられても、空(むな)しいばかりなんて」

女性視点・器用にそつ無く人間関係を築きながらも、心にどこか空しさを抱える少女の物語。
＜3782文字（改行・空白含まず）＞
　

「無欲でドライな交友領域」

男性視点・人間関係に悟りと諦めを抱き、無欲にドライに生きる青年の物語。
＜3307文字（改行・空白含まず）＞
　

「こんなにも不出来な私でも、生きていく他ないので。」

女性視点・“不出来な自分”と“厳しい現実”に苦しむ少女が、それでも何とか日々を生き抜こうとする物語。
＜3156文字（改行・空白含まず）＞
　

「恥知り人のプライド」

男性視点・父親に逆らえず自分を貫けなかった少年の後悔とプライドの物語。
＜3259文字（改行・空白含まず）＞
　

「口噤み人の羞恥」

女性視点・自分の意見を上手く言えない少女の羞恥と後悔の物語。
＜3863文字（改行・空白含まず）＞
　

「この声は、扉の向こうに届かない」

男性視点・「優秀な兄」を前に諦めグセのついた「期待されない弟」の物語。
＜4016文字（改行・空白含まず）＞

参考資料・リンク集

青過ぎる思春期の断片（第３１弾）ヤングケアラー関連ブックマーク集
　

姉妹シリーズ

恋愛ＳＳオムニバス
「まるで純度の高い恋の結晶のような…（純恋結晶）」