銀の匙杖


レグナースが小女神宮に上がる際、家族などから贈られる夢術用の杖。

銀製で、柄の長いスプーンのような形状。
柄の先には各レグナースのシンボルとなるような飾りが取り付けられている。

普段は様々なアクセサリーの形になっていて、必要な時にだけ杖の形に変化させることができる。

形状がスプーンに似ているのは夢雪をすくい上げるのに便利なためである。

レグナースたちはこれを、小女神宮にいる間はもちろん、卒業してレグナースでなくなった後もずっと肌身離さず身につけている。



   銀の匙杖(ラウラ用)







この用語解説は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるオリジナル用語を解説するためのものです。

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