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夢の降る島・もくじ
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第7章(前)
>へびさんのあんよ(別窓)
昼花火
(
ひるはなび
)
昼間の明るい時間帯に打ち上げられる花火のことを、夜の花火と区別して昼花火と呼びます。
光を楽しむ夜の花火と違って、昼の花火は音で
催
(
もよお
)
し物を知らせたり、色のついた煙や
吊物
(
つりもの
)
(
落下傘
(
らっかさん
)
など)を楽しむものとなっています。
7章で審査会議の終了を知らせる花火(煙火)は、そんな昼花火をグレードアップさせたイメージで描いています。
一番大切な記憶
7章におけるひそかなポイントは、ラウラの夢術によって呼び覚まされたフィグの記憶(=一番大切な記憶)が、ラウラにとっての一番大切な記憶と同じという部分だったりします。
(ラウラ視点とフィグ視点で、若干違いがあったりはするのですが。 )
※このページは
津籠
(
つごもり
)
睦月
(
むつき
)
による
オリジナル・ファンタジー小説
の
第1話
の
ストーリーや用語に関する豆知識やこぼれ話・制作秘話などを蛇足に解説したものです。
解説の内容につきましては資料等を参考にしてはいますが、諸説あるものもございますし、
管理人の理解・知識が不充分である可能性もありますのでご注意ください。