へびさんのあんよ    
     
【ラウラ・フラウラ】
フラウラはギリシャ語で『いちご』です。
ラウラはヨーロッパで使われている女子の名前で、テレビでフィギュアスケートを見ていた時にたまたま出ていたフィンランドの女子選手の名前からいただきました。(名よりも姓の方が先にできたキャラです)
 
ビジュアル的なイメージは『女子小学生(JS)そのまま(・・・・)大きくなった感じ』です。ファッションや言動など意図的にいろいろ幼げな雰囲気にしています。
【フィグ・フィーガ】
フィグとフィーガはともに『いちじく』を意味します。
フィグは英語とフランス語(英語でfig、フランス語でfigue)、フィーガはロシア語です。
ちなみにいちじくは漢字で『無花果』と書きます。花は咲かないけれど果実は実るというところがポイントなのです。
 
ビジュアル的には、彼の住んでいる場所と周りの地域との気温差が結構あるので、温度調節のしやすい格好をしているのではないかというイメージです。
【キルシェ・キルク】
キルシェはドイツ語で『さくらんぼ』、キルクは『コルク』のことです。(姓は名に合わせて適当に決めたので特に意味はありません)
 
ビジュアル的には、基本的に活動的でラフな格好だけど、それなりにオシャレというイメージです(ただし作者にオシャレのセンスがあるかどうかは微妙なので、その辺は大目に見てください)。
メインのレグナース4人の中では一番背が高くてスタイルが良い、いわゆるモデル体型です。
ただし男子人気は(現在のところ)それほど無く、後輩にばかり憧れられているイメージです。
【アメイシャ・アメシス】 
アメイシャはポルトガル語で『すもも』、アメシスは紫水晶(アメシスト)からとっています。
 
ビジュアル的なイメージモチーフは『黒アリス』です。そんなわけで、アメイシャはローブをエプロンドレス風に着こなしています。
(ちなみにレグナースたちは全員同じ型のローブを身につけているのですが、四者四通りの全く違う着こなしをしています。)
 
そしてエプロンドレスと言えばロングブーツという作者の偏ったイメージ(←若草物語や赤毛のアンなど世界名作劇場的なものの影響で、エプロンドレスのキャラクターはロングブーツを履いているというイメージが何となく頭の中にあるのです)により、編み上げのロングブーツを履かせています。
【アプリコット・アプフェル】
アプリコットは英語で『あんず』、アプフェルはドイツ語で『りんご』です。
 
ビジュアル的なモチーフは『フランス人形』です。ただしさすがに日常生活でドレスは着ないと思うので、フェミニンなデザインのワンピース程度のものを着ているイメージです。
彼女の髪色である亜麻色は、何となくクラシックの『亜麻色の髪の乙女』からイメージしています。
【ビルネ・ビネガー】
ビルネはドイツ語で『梨』、ビネガーは『酢』のことです。
 
ビジュアル的にはおとなしくて癒し系の草食系男子というイメージです。ファッションは地味でオーソドックスなものばかり着ているというイメージがあります。
【カリュオン・カリヨン】 
カリュオンはギリシャ語で『くるみ』、カリヨンは音楽を奏でられるように音程の異なる鐘を組み合わせたもののことです。
 
ビジュアル的にはやんちゃでくせっ毛でどこか子どもっぽいイメージです。
【リモン・リモート】
リモンはスペイン語で『レモン』、リモートはリモコン(リモート・コントローラー)のリモートからとっています。
 
ビジュアル的には金髪の短髪、機能性重視のスポーティーな格好をしているイメージです。
【シスター・フレーズ】
フレーズはフランス語で『いちご』です。
 
物語の鍵を握る重要なキャラクターです。  
    
 
 ※このページは津籠(つごもり) 睦月(むつき)によるオリジナル・ファンタジー小説ファンタジー小説「ユメノフルシマ」第1話夢見の島の眠れる女神
  登場キャラクターに関する設定(ネーミングの由来やビジュアル・イメージ)などを蛇足に解説したものです。
  
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