イギリスの大衆的な酒場。
居酒屋と喫茶店、定食屋を合わせたような施設。
「パブ」とは「パブリック・ハウス(公の家)」の略語であり、ただ酒を呑みに行くだけの場所ではなく、社交の場を兼ねている。
イギリス国民の3/4が訪れ、1/3以上の人間が週に1回はなじみの店に顔を出すとも言われている。
近年ではチェーン店化したパブや、子ども連れの家族でも入れる「ファミリー・パブ」、若者向けの「サーキット・パブ(別名:ディスコ・バー)」などといったものも造られている。