イギリスの国会議事堂(正式名称:ウェストミンスター宮殿)北側の時計台に備え付けられた大時鐘の愛称。
(あるいは、大時計そのものや時計台全体をこの名で呼ぶこともある。)
名前の由来は工事責任者で国会議員だったベンジャミン・ホール卿(Sir Benjamin Hall)の愛称にちなんだという説が有力。
毎日正午に鳴らされる鐘は4つの音でメロディを奏でており、そのメロディは日本の学校のチャイムの元となったとされている。
ちなみにそのメロディの曲名は「ウェストミンスターの鐘」。