ウェストミンスター宮殿


イギリスの国会議事堂に使われている建築物。

11世紀半ばに証誓王エドワード1世が築いたのが始まり。

歴代の王の居城として使われてきたが、1529年にヘンリー8世がホワイトホール宮殿に移って以降、議会の場として使われるようになった。

1834年に一度、火事により(ウェストミンスター・ホールを除き)全焼したが、その後再建され、現在のネオ・ゴシック様式の姿になった。

議事堂の北側には96mの時計台(クロック・タワー)があり、そこに備え付けられた大鐘は「ビッグ・ベン」の愛称で親しまれている。






















このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくる用語の意味や語源などを解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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