ルーシー・モード・モンゴメリ（Lucy Maud Montgomery）
『赤毛のアン』の作者。
生没年：１８７４〜１９４２。
カナダのプリンス・エドワード島生まれ。
生後まもなく母を亡くし祖父母に育てられる。
生涯にアン・シリーズをはじめ２０冊以上の作品を残した。
『赤毛のアン』は親しくしていた
すぐに３つの出版社に送るも相手にされず、屋根裏部屋に仕舞い込んで３年後、パーティー用のリボンを取りに行きたまたまこの古い原稿を見つけたモンゴメリは、パーティーに行くことも忘れてアンの物語に引き込まれ、再び原稿を出版社に送ることにする。
ボストンのページ社に送られた原稿は、ここでも送り返されそうになったが、たまたまタイピストの１人の目に留まり、日の目を見ることとなる。
その後『赤毛のアン（Anne of Green Gables）』は１９０８年に出版され、１００万部以上のベスト・セラーとなる。
日本では村岡花子が戦争により日本を離れるミス・ショーより形見としてこの本を譲り受け、翻訳。
昭和２７年に三笠書房によって出版された。
このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
の物語中に出てくる用語の意味や語源などを解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。※小画面（フレーム）表示用のページのため、ＰＣなどの大きな画面で見るとレイアウトが崩れます。