櫂(かい)
船を漕ぐための船具の一種で、水を掻いて船を進めるもの。
「櫂」という名は「掻き」の音が変化したものと言われている。
櫓に似ているが櫓より小さく、櫓に比べて使い方が難しいとされ「櫂は三年櫓は三月」という言葉がある。
このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
の物語中に出てくる用語の意味や語源などを解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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