オパール
名前の由来はサンスクリット語で貴石を表す「ウパラ」。
卵の白身のように見えることから蛋白石とも呼ばれる。
宝石として用いられるものは特に「ノーブルオパール」や「プレシャスオパール」と呼ばれ、光の加減によって虹色にきらめく「イリデッセンス」と呼ばれる効果を持つ。
5〜10%の水を含む非晶質の石であり、乾燥するとひび割れる。
また、貝殻や骨などの化石がオパール化することもある。
このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
の物語中に出てくるパワーストーンや天然石に関連する用語を解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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