ミノタウロス


ギリシャ神話に登場する牛の頭に人間の身体を持つ怪物。

クレタ島のミノス王の王妃が牡牛(おうし)と通じて産んだ子。

島民を捕らえて食すなどしていたため、ミノス王の計略によりアテナイの名匠ダイダロスによって造られた地下迷宮に閉じ込められる。

その後クレタ島では年々アテナイから貢物としておくられる七人の少年少女を生贄(いけにえ)として捧げてきたが、ある時アテナイの王子であるテセウスが生贄に混じって島を訪れ、ミノタウロスを退治する。






















このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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