エウロペ


ギリシャ神話に登場する、「ヨーロッパ」の名前の由来となった美女。

フェニキア王の娘。

白い牛に化けてやって来た主神ゼウスと結ばれてクレタ島に渡り、後にクレタ島の王となるミノスなど三子を産んだ。

ヨーロッパ(エウロパ)とは元々、彼女が牛に乗って歩いた一小地域の名前だったが、それが次第に拡大され、現在のヨーロッパを指すようになった。






















このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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