夢見の娘が夢追いの祭で身にまとうドレス。
夢見島でその時一番美しい空の
夢見の女神の身にまとう衣裳の最古の記録を元にして作られているが、オリジナルは数時間先の未来の空模様を映し出していたと言われてている。
現代の夢追いの祭で製作される
ただし数百年に一度現れる『真の夢見の娘』がまとった場合のみ、ある特別な空模様を映し出すと言われている。
デザインはその年の夢見の娘に合わせてアレンジされていくため、毎年
なお、この衣裳の製作に携われるのは島最高の腕を持つデザイナーや職人とされているため、製作担当に選ばれることは夢見島のアパレル関係者にとって最高の栄誉なのである。
このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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