鳥の巣雲


いわゆる積乱雲の夢見島(特に夏風岬地方)での呼び名。

入道雲がソフトクリーム状に高く長く発達したもの。場合によっては雲の天井(雲がそれ以上高く伸びることができない限界点)にぶつかり、上部が横に流れているものもある。 

これが現れると大気が不安定になり、激しい風雨や雷が起こるので注意が必要。

夢見島でこれを『鳥の巣雲』と呼ぶのは、これが発達した時、夢見島(特に夏風岬地方)特有のある現象が起こるためである。

 
 
 
 
 
 
 




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このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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