小女神宮の幽霊


小女神宮に代々伝わる七不思議のひとつ。
 
小女神宮のレグナースが一人で落ち込んだり悩んだりしていると、どこからともなく一人のシスターが現れ相談に乗ってくれる。
 
ところがそのシスターは本当は実在しておらず、後になって小女神宮中を探しても見つからず、誰に聞いても知らないと言われ、挙句に会った本人でさえ、徐々にそのシスターの記憶が薄れていくという。
 
記憶に残るのは、断片的に覚えているそのシスターの特徴と、相談に乗ってもらい救われたという事実のみである。











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このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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