月人壮士(つきひとおとこ) 

月の男。
 
万葉集の歌に、月の舟を()いだり天の川を渡る者として描かれている。
 
月人壮士=七夕(たなばた)牽牛(けんぎゅう)とする説もあり、月が空を渡り終えると、牽牛(けんぎゅう)織女(しゅくじょ)逢瀬(おうせ)が始まるとされた。
















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この用語解説は、津籠睦月による
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。


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