夢見の娘選考会


一年に一度行われる、夢追いの祭の主役『夢見の娘』を選ぶための選考会。
 
選考はプロの夢術師の中から選ばれる審査官により行われ、会議の場にはシスターたちも同席し、意見を述べることができる。
 
選考会の参加者は基本的にレグナースの中でも最年長の者ということになっているが、最年長者が一人しかいないなどの場合には、下の年代のレグナースも一緒に参加することになる。
 
選考会当日は小女神宮が一般島民に開放され、模擬店が出たりバザーがあったりと、学園祭のように盛り上がる。
 
ごくまれに、とある事情(・・・・・)により選考会が行われない場合もあり、審査官たちの口にした『150年前の例の年』などがそれに当たる。









このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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