※国民的人気の例の劇場用アニメに出てくるものではなく、あくまでもガリヴァー旅行記に出てくる方です。区別のためにラピュタではなくラピュータ表記の方を使っています。
ガリヴァー旅行記第3篇に登場する空飛ぶ島。
『ラピュータ』の語源については、現地の人間は古くてもう使われていない言葉である『ラプ(=高い)』と『ウントゥ(=統治者)』を合わせた『ラプウントゥ(Lapuntuh)』がなまって『ラピュータ』になったとしているが、ガリヴァーはそれでは無理があるとして『ラプ(=海面に反射する太陽光の踊るような輝き)』と『ウーッテド(=翼)』を合わせた『ラプ・ウーテッド(Lap
outed)』がなまったものだと推測している。
このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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