鐘楼のバルコニー


小女神宮の組鐘を吊るす高い塔(鐘楼)の途中に張り出した、人間3〜4人が立てるくらいのバルコニー。ラウラにとっての秘密の場所。
 
元は見張り用に造られたのだが、平和な夢見島では無用の長物と化している。
塔内のらせん階段をかなり上らねばたどり着けないため、あまり頻繁に訪れる者はいない。まして景色の良くない(と思われている)夜に訪れる者は皆無と言って良い。(小女神宮周辺は灯りが少ないため、夜景らしい夜景は見えない)
 
ちなみに鐘自体はバルコニーよりもっと下層にある塔内の管理室から操作できる。












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このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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