夢幻灯機


回り灯籠に似た形状の夢鉱器械

本の上にセットして起動すると、その本の中に描かれた景色や生物などが周囲に立体的に映し出される。

映写範囲は360度で、半径2mほど。

映し出される映像には起動者の脳内イメージがある程度反映されるため、同じ本を使っても起動する人により映し出されるものが違ってくる。

文章から具体的な情景を頭に思い浮かべるためのイメージ・トレーニングの授業などに使われる。



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このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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