木花之佐久夜毘売/木花之開耶姫
(コノハナノサクヤヒメ/コノハナノサクヤビメ)
木の花の咲く様子を表した女神とも、木の花が咲くような美しさ・儚さ(短命)を象徴する女神とも言われている。
山の神・大山祇神の娘。
古事記・日本書紀などの日本神話に登場する。
富士山信仰の中心となっている「浅間神社」の祭神でもあり、美容や安産・子育てのご利益が得られるとされている。
富士山の7合目から上は「富士山本宮浅間大社」の境内となっており、山頂にある「奥宮」ではお札・御守・御朱印の授与も受けられる。
このミニ辞典は、津籠睦月による
オリジナル・ファンタジー小説
の物語中に出てくるファンタジー用語を解説するためのものです。
複数の意味や説を持つ用語の場合、分かりやすくするため、物語の中で使われている意味や説のみに絞って取り上げている場合があります。ご注意ください。
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