夢見島に時折降る、タンポポの綿毛のようにフワフワ軽く、ダイヤモンド・ダストのようにキラキラ白銀に輝く雪。
夢術の源となる「夢粒子」を多く含む。
一般的な雪と同じくすぐに溶けてしまうが、専用の保存瓶に詰めれば長期保存が可能。
呼び方は「ゆめゆき」「むせつ」2通りあり、公的機関や文学作品の中では「むせつ」、一般島民(特に子ども)の間では「ゆめゆき」と呼ばれることが多い。
このファンタジー用語解説辞典は津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」第1話「夢見の島の眠れる女神」に登場するオリジナル設定用語を解説するためのものです。
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