- 紙ヒコーキ【かみヒコーキ】（※紙飛行機にあらず。）
- 夢見島での主な情報伝達手段。
宛先を口にしながらこれを空に放つと、島の風がそれを相手の元へ届けてくれる。
特別な能力がなくても、誰でも利用できる。
- カリュオン・カリヨン
- 黄金紅葉の郷に住む少年。実家は地図屋。
フィグたちより年下で、どこか甘えたがりな性格。
大家族の末っ子で、家ではあまり発言権が無い。
- キルシェ・キルク
- ラウラと同世代のレグナースで、ラウラとは二人部屋のルームメイト。
ラウラとは一番仲が良く、何でも言い合える間柄であるが、本人は『ラウラの面倒をみてあげている』という感覚が強い。
意外に面倒見が良く、アネゴ肌。
その性格とサバサバした気性から、ひそかに後輩人気が高かったりする。
何かとちゃっかりしていて打算的な面もあるが、精神面はラウラよりもデリケート。
- クリスタル・ドラゴン
- 鉱石谷の地下に棲息している、水晶のように透明なウロコを持つ爬虫類。
ドラゴンと名が付いているが、大きさはゴールデン・レトリバー（大型犬）ほどのサイズで、どちらかと言うと巨大なトカゲやワニといった感じの生物。
ウロコの下の皮膚は白く、瞳はザクロの実のように赤い。
|
参考文献リスト＞
「夢見の島の眠れる女神」