津籠睦月によりオンライン上に公開されているファンタジー小説。
(小説TOPページへのリンクはこちら。ちなみにリンク・フリー小説です。)
↓
古今東西の幻想が集まる島「夢見島」を舞台に思春期の少年少女の成長や友愛・葛藤などが描かれる。
既存の神話・伝説等のファンタジーへのオマージュの他、宝石のなる木や流星の落ちる谷等、独自の世界観が描かれている。
主人公の異なる4部作構成を予定している。
第1部(第1話)は灯台守の家に生まれた少年フィグ・フィーガと小女神ラウラ・フラウラをめぐる物語「夢見の島の眠れる女神」。
(完結済み)
第2部と第3部は順序未定であるがアメイシャ・アメシスとリモン・リモートを中心とした「アメイシャと不思議の迷宮(ラビリンス)」、
カリュオン・カリヨンとキルシェ・キルクを中心とした「白地図上の未知なる道」の2作。
現在プロローグのみが隠しページにて公開されている。
(「夢見の島の眠れる女神」の2種ある「あとがき」から「すすむ」をクリックすると表示される。)
本文中のファンタジー用語やオリジナル用語を解説する「用語解説フレーム」と「ファンタジーレベル強弱設定」という独自機能を持つ。
「ファンタジーレベル強」を選ぶと、本文中のファンタジー用語のマニアック度がやや上がり、用語解説に表示される説明もよりマニアックで詳細なものになる等の違いが現れる。
(例:カタカナで「ウンディーネ」とのみ表記→「波の下にいる者」のルビに「ウンディーネ」の表記)
シリーズ・タイトル「夢の降る島」はそのままの意味である。
が、その“真の意味”は第1話「夢見の島の眠れる女神」の第12章後編で明かされている。