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- 図説 ヨーロッパの王妃 (ふくろうの本/世界の歴史)/石井 美樹子(2006/6/16)
- ヨーロッパの13人のプリンセスを取り上げ、その生涯について1章ずつまとめた本です。
ジェーン・グレイについても章を1つ使って、その生涯についてまとめています。
絵や図なども豊富に載っていて見やすいです。
ちなみに他の12人は以下の通り。
- イギリス王ヘンリー5世妃キャサリン
- イギリス王ヘンリー6世妃マーガレット
- カスティーリャ女王イザベル
- そのイザベルの次女で“狂女”と呼ばれたフアナ
- ハプスブルク家に生まれ3度の結婚をしたマルガレーテ
- イギリス女王エリザベス1世
- エリザベスの姉メアリー1世
- スコットランド女王メアリー・ステュアート
- ボヘミア王妃エリザベス・ステュアート
- フランス王妃マリー・アントワネット
- ハプスブルク家の皇妃エリザベート
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- 薔薇の王朝 王妃たちの英国を旅する (知恵の森文庫)/石井 美樹子(2007/1/6)
- 主にイギリスのエリザベス朝前後の王妃たちについてまとめた本です。
上で紹介した「ヨーロッパの王妃」と同じ著者の本ですので、情報が一部カブっている部分があります。
ジェーン・グレイの生涯について「まとめて」読みたいなら上の「ヨーロッパの王妃」の方がまとまりが良く分かりやすいです。
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- 怖い絵 泣く女篇 (角川文庫)/中野 京子(2011/7/23)
- 有名な絵画を紹介し、それにまつわる雑学を解説してくれる本です。
名画を鑑賞しながら様々な教養が学べるオススメ本ではありますが、1つ1つの項目が簡潔にコンパクトにまとめられているため、時々、もう少し説明が欲しいと思ってしまうものもあります。
詳細が書かれていないせいもあるかも知れませんが、他の資料と少々食い違う部分もあります。
ジェーン・グレイについては有名なポール・ドラローシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」にからめて解説されています。
歴史を学ぶ「とっかかり」としては大変役立つ本ですが、何かの参考にしたい場合には、別の資料も取り寄せて、もっと深く情報を学ぶことをオススメします。
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- 英国王室史話〈上・下〉(中公文庫) /森 護(2000/3/1)
- 英国王室の歴史をウィリアム1世征服王からジョージ6世(+付録としてプリンス・オブ・ウェールズとダイアナ元皇太子妃の系譜)まで簡潔にまとめた歴史本です。
上巻にはエリザベス1世の時代までが収められています。
ジェーン・グレイについても記述がありますが、二千年に及ぶ英国王室史の中の9日間だけの女王ですので、記述はそれほど多くはありません。
それと、他の資料に比べると多少“情報の古さ”を感じる部分がありますので、注意が必要です。
(文庫版の発行年は2000年ですが、元となったハードカバー版の「英国王室史話」は1986年発行です。)
ジェーン・グレイが記述されているのは上巻のみですが、下巻には索引と各王朝の系図、歴代の国王・王妃の一覧等が載っていますので、イギリス史を学ぶのに便利です。
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- 倫敦塔・幻影の盾 (新潮文庫)/夏目 漱石(1952/7/14)
- 夏目漱石がイギリス留学中にロンドン塔を訪れた際のことが書かれた、エッセイ的短編「倫敦塔」などが収められた短編集です。
明治時代のイギリスやロンドン塔内部の様子、夏目漱石が見たジェーン・グレイなどロンドン塔にまつわる人物の“幻”について書かれています。
ちなみに、この文庫に収録された短編は全部で7つ。
「倫敦塔」の他に「カーライル博物館」「幻影の盾」「琴のそら音」「一夜」「薤露行」「趣味の遺伝」が収められています。
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<ジェーン・グレイを題材とした物語> |

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- 悲劇の9日女王 ジェーン・グレイ/桐生 操(2014/2/1)
- ジェーン・グレイの幼少期から処刑されるまでの日々を描いた歴史物語です。
あくまで史実を元にしたフィクションですが、ジェーン・グレイが王位に就いてから処刑されるまで、何月の何日にどういうことがあったということが詳細に書かれています。
(登場人物の性格や心情等については、津籠とはかなり解釈の違いがあります。)
この物語では、ジェーン・グレイの恋の相手が少年王エドワード6世ということになっています。
(元婚約者エドワード・シーモアについては記述がありません。)
巻末には参考文献の一覧もあります。
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関連ページ>ジェーン・グレイ関連未入手作品一覧
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管理人の経験からの話ですが、 ジェーン・グレイについてはポール・ドラローシュによる有名な絵画「レディ・ジェーン・グレイの処刑」がありますので、イギリス史関連でこの絵を表紙に使った本は非常に多くあります。
ただし、この絵を表紙に使った本が必ずしもジェーン・グレイについて多く記述しているとは限りません(ほとんど触れられていないものもあります)。
資料を探す際には表紙だけで判断せず、できることならもくじやレビュー、書評等で内容を判断してから購入されることをオススメします。 |