WEBサイト制作悪戦苦闘日記 3

素材集選びはムズカシイ…

前回でも少し触れましたが、WEBサイトを創るにあたって、さすがに全ての素材を自作するのは技術(スキル)的にも時間的にもキビシイものがあるので、いわゆる「素材集」というものを購入しました。

最近は大きめの書店や大型電気店の書籍コーナーなどに行くと、素材集だけで本棚の1〜2列を占めていたりして便利…なのですが、一冊一冊が結構お値段高め(←少なくとも管理人にとっては大金です。)なので、どれを買うのか、かなり真剣に悩みました。

まず基本的なこととして、WEBデザインに利用OKなものなのか、加工はOKか、商用利用はOKか(←その予定はありませんがOKであった方が今後いろいろ用途が広がると思うので。)、使用許諾はどうなっているのか、どういう形式のデータで収録されているのかetc…をしっかり読み込みました(←購入前ですので当然のことながら立ち読みで)

なので、そういった情報がどこに書いてあるのか分からなかったり、書いてあっても字が細かくてだらだら書いてあって必要な情報になかなか行き着けなかったりすると、それだけで購入をためらったりしてしまいます。(まぁ、素材集として売っているのですから、だいたいの場合はOKだと思うのですが、一応念のため確認しておかなければ気が済まない性格なので。)

あとは肝心の中身を立ち読みでざっとパラ見して選んでいくのですが…これが一番難しい作業だったりします。

素材の絵柄が自分の創るサイトの雰囲気に合っているかどうかと、使い勝手がポイントなのですが、「この絵は欲しいけど、他は使えそうにない」だとか「全体的に好みの絵だけど、肝心の一番必要な素材が無い」だとか「帯に短し襷に長し」な感じで、なかなか「コレ!」と絞れなかったりするのです。

今回このサイトで使う一冊目の素材集を選んだ決め手は、ある程度「バリエーションが豊富」で、しかも作ろうとしているページのテーマにある程度マッチしていたからでした。
森・海・動物・魚・お菓子・花・文字素材・メルヘンモチーフなどがたくさん揃っていて、現時点での使い勝手はもちろん、将来的にもいろいろ使えそうだと思ったのと、カラー素材だけでなく単色のシルエットモチーフもあって加工がしやすそうだというのがポイントでした。
絵柄的には(創ろうとしているサイトの雰囲気に対して)若干乙女趣味過ぎるかとも思ったのですが、そこは使う素材の選択・組み合わせと加工次第である程度ガーリーさを抑えられるかと思ったので…。

実際、その決断は当たっていて、現在その素材集はホームページだけでなく年賀状等にも大活躍しています。

そしてサイト制作を始めて1年半以上経った今回、もう一冊新たに、今度は「和風」な素材集を買ってみました。
まだ時間が無いため少しも手を付けられていませんが、今後サイトのクオリティUPに繋げられればいいなぁと思っています。

このページは、津籠睦月による
オリジナル小説サイト・言ノ葉ノ森
に掲載されている
オリジナルファンタジー小説
夢見の島の眠れる女神
夢見の島の眠れる女神(小説ロゴ)
の本文ページ内の小窓(フレーム)に表示される隠しページです。
検索サイト様などを通じて単独でこのページを表示された方にとってはわけが分からないと思います。スミマセン…
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