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「特別」であるということは…

特別であるということは
異端であるということ。

他の人と違うということは
少数派(マイノリティ)であるということ。

だから、異端視されることに
耐えられる精神力を持っていないと、
“特別である”ことに耐えられない。

しかも、特別かそうでないか、なんて
自分で選べることじゃないから、
もし耐えられないなら
“特別である”ことを隠して生きていくしかない。

「能ある鷹は爪を隠す」っていうのは、
たぶん、そうやって爪を隠さなければ
普通の人の輪の中で生きていけなかったから、
なんじゃないかな。

 

  

 
  
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