【コトバのラクガキArchives】
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もくじ
>コトバの風景スケッチ〜大学時代の日記より
心の色が近い人になら響くかも知れないけれど、
興味の無い人には落書に等しい、
そんな、きっとポエム的なナニカ。
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ポエム風思考メモ
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コトバの風景スケッチ
秋のかたち。
秋の匂い
雨音の音楽
ありふれた、レトロな故郷
ある日の夕景
オレンジの光にブルーの影
気づかぬうちに、進む春。
曇り空に閉じ込められた世界
暗い夜の車窓風景
紅葉進捗グラデーション
ご近所・空想旅行
今年も当たり前のように、花が咲く。
この世界は生き物だ
この景色を見るためだけの人生だって…
こんな日に、やさしさなんて要らないから
寂しい夕暮れに、孤独に立つ鉄塔は
四月の風は、
車窓小景・田んぼの水面に落日
車窓小景・無人の駅のホーム
静寂の夜と、その外側に在るもの
世界の真理が埋まる場所
壮大な夕景と、枯れ枝のステンドグラス
たくさんの人生を抱えて時間と空間を走り抜ける、この金属製の箱。
駐車場に並んだ、地球のカケラたち
通勤でも通学でもなく、季節と景色を愛でる“小旅行”
強い太陽は、世界の色さえ少し変える
どんな宮殿のものよりも美しい天井
夏の名残りの、美しき休日。
何もない金曜日
なんでもなかった小学生の夏休みの回想
白雨の跡は、金色。
花曇りの季節
まるで懐かしい友人に会えたような、その香り
無音の雪
夕空残照
夕日に、咎められている気がした。
夕焼け野原にプラチナの灯
雪の後の駅で…
雪の夜に聴いた音
夜の車窓のお花畑
六月の檻
ブログ記事リメイク
愛の反対の反対は…
中学時代の日記より
あきらめがちで、あきらめさせたがりな大人たち
あの頃、なりたかったもの。
現実を生きていても、異世界のような美しい風景を見ることはできるよ
全てを受け流してしまえば
誰も見ていない虹色。
春を待つ、ある日の景色
世の人が他人に無関心なことなんて、中学生でも気づくのだ。
高校時代の日記より
命が数字で数えられるたび、人類が歴史に敗北していくと…
初夏の風をつま弾いて、ほんのり辛い日々を今日も乗り越えていく。
冬の星は青くて、ここになら居場所を求められる気がした。
大学時代の日記より
青空の水底に眠る昼の星を探す
ありふれた景色さえ、愛しいと思えるなら
運の呼び寄せ方なんて
お金では買えないもの
幼いがゆえの純粋さに救われることもある
変えずに守るべきモノの優先順位を知っているなら
完全防御態勢を整えてからじゃないと社会に出たくないなんて
綺麗じゃなくても、生きていく。
結局欲しいのはオンリーワン
現実を知りたいのに、知りたくない、臆病な世間知らず
心が硬直すると、迷うことすらできなくなると思うから
ゴテゴテ飾りをつけなくても光る何かを
この世の全ては気分次第
ささいな言葉にも傷つき怯えていた頃
幸せに生きるコツはきっと思考のポジティブ変換
自縄自縛で自由に飢える
自分の愛は、月を想うことに似ている。
自分の悲しみは見ないフリをして
充実とは違う、忙しき日々
世界のノイズの中に意味を探す
世界を動かす夢を見たまま眠る、ただの子ども
足りない何かを埋める代わりに、ただ空を見ていた
誰だって、本当は弱く脆いのかも知れない
地に足つかない人生ばかり
テンプレな忙しさより、自分だけの何かを…
逃避妄想フェアリー・テイル
同類がいることは、幸せだけど、それだけじゃない
美点や長所ばかりでなく、ありのままを愛されたい。
ひとつの命と繋がるモノ
本の中で学んだ人生と、リアルな現実世界と
前向きな、強がり。
揺らがないのは、強さか、それとも…
関連ブログ
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(ヤプログ・サービス終了に伴い閉鎖)
随筆・散文ブログ「覚書き思考メモ」
SSシリーズ
純文学風恋愛SS(ショート・ストーリー)
純文学風青春SS(ショート・ストーリー)
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