賞だとか、地位だとか、名誉だとか
そんな、他人によって創造された既存の評価は
簡単に左右されてしまう
そんな、信じる
人生や、まして命を
人生にはきっと、他人に奪われない夢が必要だ
自分とは考えも趣味も違う他人の頭や心ひとつで
決めつけられて
自分の心ひとつで、どこまででも追っていける
あるいは“志”と呼んでも良いくらいの
不可侵で壮大な夢が。
他人に創られた夢は
ちょっとした運の差で叶わないこともある
でも自分自身で創った夢なら
自分が
どこまででも追っていけるんだ
誰にも奪われない、
踏みにじられることのない夢が
心の中にずっと灯って
人生を照らしてくれているのは
きっと とてつもなく幸せなことだ
たとえ誰が認めてくれなくても
その夢の灯火ひとつで
この人生を歩き続けていくための気力が