コトバのラクガキ

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ありふれた景色さえ、愛しいと思えるなら

電車に乗る前の、
 凍てつく空気の駅のホームで
夜の景色を眺めていた。

なつかしい景色を。

こんな寒々とした風景も愛しいと思えるなら
こんな呆けたままで時間を生きている自分だって
まだまだ大丈夫だと思えるんだ。

この世の全ては気分次第。

ほのかな自信を携えて
自転車に乗り風を走る
そうすれば、景色さえも変わるから

 

  

 
  
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