コトバのラクガキ

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絶望の味さえもノートに収集してきた

これから、どうやって生きたら良いのか分からない

風呂に入るとか、食事をするとか、眠るとか、
 そんな当たり前の
 日常生活を行うことさえ思いつけない

そんな想いの名を、きっと絶望と呼ぶ。

だけど自分は、そんな絶望ですら、
 ノートに書き()め、
 コレクションして喜ぶような、
そんな人間だ。

自分なら、そんな絶望も苦しみも、
いつかは創造の(かて)にして、
何か別の“素晴らしいもの”に変えていける

そう、信じているから

この苦しみの味を、覚えておこうと思うんだ。
 いつか、別の何かに変える日のために。

 

  

 
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