コンテストや選考会などの試練には、
入念な準備をしつつも、
“軽い気持ち”で
「選ばれたらラッキー」くらいの気持ちで、
あまりに思い
緊張から思わぬミスを起こしやすいし、
そもそも人が人を選ぶということは、
決して公平でも、条理にかなったことでもない。
結局は選者の好みや価値観や、
あるいは時代の空気や流行によって左右される、
“運次第”なシロモノだ。
そこに人生や命を
選ばれなかったからと言って
悲観することも己を
それでいちいち落ち込むよりは
「今回は運が悪かった」と割り切って、
次のチャンスを
動き出す方が賢明で建設的だ。
これまでの努力がムダになった気がして
そこで全てを
これまで自分のしてきたことを
自分自身で否定することになる。
自分の“これまで”を
“これから”に
結局、自分次第なんだ。