コトバのラクガキ

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地に足つかない人生ばかり

自分は、空ばかり見ながら生きてきたようなものだから
 空に流れる雲ばかり見て生きていたようなものだから
 だから、きっと、
 地に足をつけることに
 いまだ慣れていないのです。

本の中で学んだ人生と、リアルな現実世界と

本の上でしか人生経験を持たない自分を、
 リアルに物を知らない自分を、
ひどく歯がゆく思う。

それは、時代のせいだろうか。
それとも自分の心根ゆえだろうか。

自分の知っているリアルな世界は
 ずっと、ただひとつ。

どこまでも広く丸い青空だけ。

 

  

 
  
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