ヨーロッパの建築物に関する用語をカンタンにまとめたミニ辞典です。
<現在制作中です。用語や説明は今後増える可能性があります。>
<あ行/か行/さ行/た行/な行/は行/ま行/や行/ら行/わ行>
- カーテン・ウォール【curtain wall】
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幕壁 。
- カスケード【cascade】
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小滝。
イタリア式庭園の典型的な装置で、階段状の細い水路に水を流す。
- カスプ【cusp】
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突出点。
- ガゾン【gazon】
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芝生。
- カナル
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運河。
- カリアティド
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女像柱。
円柱として用いられる女性の姿の立像。
(ちなみに男像柱は「アトランティド」と呼ばれる。)
- カンパニーレ【campanile】
-
鐘塔。
- キーストーン【keystone】
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要石 。
- キャピタル【capital】
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柱頭。
- キングポスト【king-post】
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真束 。
- クァトレフォイル【quatrefoil】
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四葉飾り。
- クイーン・アン様式
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イギリスのドメスティック・リヴァイヴァルの流れの中で登場した建築様式。
赤レンガを多用し、白い窓枠とのコントラストを強調した建築で、最初に用いられたカントリー・ハウスは1874年のウェールズのキンメル・パークだと言われている。
- グリーユ【grille】
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格子。
- グリュンダーツァイト
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泡沫会社乱立時代。
- クレアストーリー/クレアストリー【clerestory】
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(教会などの)採光用の高窓が並んだ側壁。
- クロイスター【cloister】
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回廊。回廊中庭。
- クロケット【crocket】
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葉飾り。
西洋建築の装飾のひとつ。
- クロスターフォルマート
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修道院規格。
- グロッタ
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ヴィラの庭園に造られた人工的な洞窟のこと。
- グロテスク(グロテスコ)【grotesque】
-
洞窟風(の装飾)。
古代建築の壁面に漆喰やフレスコの技法で風変わりな装飾が施されたもの。
人体や植物や獣のパーツを寄せ集めてアレンジしたモチーフや、漆喰をコテで盛り上げて作った浅い浮き彫り、自然石や貝殻をはめこんだ縁飾りなどが特徴。
ラファエッロが15世紀末から行われたネロの黄金宮の発掘調査によりこの装飾を発見し、以降、建築装飾に多用するようになる。
その後ラファエッロ一派により、この室内装飾がイタリア中に広まることとなる。
- ゲーブル【gable】
-
破風。
- コーニス【cornice】
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軒。飾り縁。
- コーベル
-
持送り積み。
- ゴシック建築
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尖頭アーチ、リブ・ヴォールト、フライング・バットレスなどの特徴を持つ建築様式。
- コラム【column】
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円柱。
柱頭、柱身、柱礎で構成される。
- コロンナート
-
柱廊。
- コンストラクショナル・ポリクロミー
-
構造的多彩色。
イギリス「クイーン・アン様式」の赤レンガに白を組み合わせコントラストを強調するなど、色彩を意識したデザイン。
- コンソール
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側面に渦巻型(S字形)の装飾を施した持送り(=壁や柱から水平に突き出して、その上に載る梁や庇 や置物などを支える部材)。
渦型持送り。
- コントーア
-
帳場。
- <→さ行へ>
関連ページ>西洋建築に関する資料・参考文献リスト
※このページは津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」の第1話「夢見の島の眠れる女神」の本文ページ内に隠された、本編と関係がありそうで無さそうな細かなファンタジー雑学・豆知識をご紹介する「おまけコーナー」です。
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