ロココとはフランス・ルイ15世の時代の装飾様式で、特に1723〜60年頃に流行しました。
その名はルネサンス以後に庭園の装飾とされていた貝殻や小石を指す「ロカイユ」から来ており、曲線を主とするスタイルが特徴です。
ファッションにおいては、男性中心の重厚なものだったバロックに比べ、女性中心の優美なものとなり、スカートを大きくふくらませる「パニエ」が登場します。
※このページは津籠 睦月によるオリジナル・ファンタジー小説「夢の降る島」の第1話「夢見の島の眠れる女神」の「おまけコーナー」で、ファンタジーな雑学や豆知識をご紹介しています。
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