レピドライト
【Lepidorite】
(リチア雲母/鱗雲母/紅雲母【りちあうんも/りんうんも/べにうんも】)


 
クローバー(罫線)

リチウムを多く(ふく)雲母
「トリシオナイト」と「ポリシオナイト」の総称。

色はリチウムの含有量(がんゆうりょう)によって(こと)なり、ピンク、赤紫色、紫灰色、白色、無色などがある。

また、雲母によるキラキラしたラメ感(真珠光沢(しんじゅこうたく))がある。

一定の方向に鱗片状に劈開(へきかい)するという性質がある。

名前の由来はギリシャ語の「lepidos」で「鱗」を意味する。

硬度が低く、やわらかいため取り(あつか)いには注意が必要。

石言葉は「変革、感情の調整」


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このページは津籠 睦月によるファンタジー小説魔法の操獣巫女エデン「魔法の操獣巫女エデン」の物語内に登場する用語を紹介するミニ辞典です。
 
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