アズライト【Azurite】
(藍銅鉱【らんどうこう】)
瑠璃より明るい藍青色でガラス光沢を持つ鉱物。
二酸化炭素と水が銅の成分に反応してできたもので、銅鉱床の酸化帯に産出する。
長い間に水分が加わり、炭酸が抜けるとマラカイト(孔雀石)に変質するため、マラカイトと共に見つかることが多い。
紀元前のエジプト、ギリシャ、マヤなどの古代文明では天界に通じる石とされて神聖視され、祈祷や予言に用いられていた。
日本では古くから顔料として利用され、高松塚古墳の壁画にも用いられている。
語源はペルシャ語で「藍色」を意味する。
主な産地はアメリカ・ナミビア・チリなど。
石言葉は「霊性、洞察力、予知」
このページは津籠 睦月による
ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」の物語内に登場する用語を紹介するミニ辞典です。
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