アンバー【Amber】
(琥珀【こはく】)
数百万年〜数億年前の松や杉など松柏類の樹脂が地中に埋没して化石になったもの。
透明あるいは半透明で、多くは茶色がかった黄色をしている。
その他の色としては緑、赤、紫、黒のものも見つかっている。
特に太古の虫を封入した虫入り琥珀は学術的価値もあり、アクセサリーとしても人気がある。
装飾品として使われる他、香料、薬品などに用いられてきた。
主な産地はバルト海沿岸地域やドミニカ共和国。
日本では岩手県久慈市。
特にバルト海沿岸に産出するものは海底から波に洗われながら遠くイングランドやノルウェー、デンマークの海岸まで流れ着き、琥珀は18世紀半ばまでヨーロッパでは海の産物と考えられてきた。
名前の由来は古代アラビア語の「アンバール」で「海を漂うもの」を意味する。
石言葉は「大きな愛、誰よりも優しく」
このページは津籠 睦月による
ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」の物語内に登場する用語を紹介するミニ辞典です。
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