ぶっきら棒
【ぶっきらぼう】
愛敬(愛嬌)のない言動・態度をとること。
言動に飾り気やあたたかみが無く、そっけない様子。
他人に良い印象を与えるような「可愛げ」が無いこと。
無愛想な様子。
語源は「打切棒(ぶっきりぼう)」の変化したものということで、棒状の固飴「打切棒」がブッツリと切られているようにそっけない様から来ているという説や、木の切れ端のように質朴過ぎて愛嬌がないことから来ているとする説などがある。
このページは津籠 睦月による
ファンタジー小説「魔法の操獣巫女エデン」の物語内に登場する用語の意味を解説したり、その由来などを紹介するミニ辞典です。