【これまでのあらすじ】


鈴木楽園(エデン)は日本人の父とイギリス人の母を持つ中一女子。

日英ハーフな以外は普通の女の子だと思っていたのに、ある日突然、日本の神職とイギリスの魔女の血を引く「魔法巫女」であることが判明!

能力に目覚めたエデンは、この世に災いをもたらす“災厄の獣”と戦う、という運命に巻き込まれていく。

初めて対決した“災厄の獣”レトを倒し、魔法巫女に従う“契約の獣”にすることに成功したエデン。

だが“契約の獣”が人型になれることを知り、さらに王子様風のイケメンとなったレトにアプローチされ、戸惑いの毎日を送ることに…。

前回は、そんなレトとタッグを組んで、母の“契約の獣”の一人であるアンバーと魔法特訓を繰り広げたエデン。

だが、まだまだ新米な二人には“魔法の力”が足りないという欠点があった。

そんな時、母の“契約の獣”の一人アズライトが、魔法の源である“ふたりの絆”を深めるために“デート”をすれば良いのでは…と提案して来るが……。



 このページは津籠 睦月による
ファンタジー小説
「魔法の操獣巫女エデン」
の「これまでのあらすじ」ページです。

背景画像素材:「和の風物詩 素材集」より
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