鈴木
だがその直後、“結界”と呼ばれる異空間にその少年と一緒に引き込まれ“災厄の獣”と呼ばれる不思議な能力を
少年はエデンが日本の神職とイギリスの魔女との間に生まれた“魔法巫女”であることを告げ、変身して獣と戦うよう
少年の能力を借りて獣をダウンさせることに成功するが、エデンは自分の攻撃によって苦しむ獣に同情を
そんなエデンに少年は“災厄の獣”と契約を交わせば、魔法巫女に従う“契約の獣”にできることを告げる。
エデンは獣と“単なる契約関係”ではなく“もっとフレンドリーな関係”を結ぼうと「私の愛犬になって」と持ちかけ、獣に“レト”と命名する。
元の世界に戻ったものの、変身と戦闘の疲労で意識を失ってしまうエデン。
少年にお姫様抱っこで保健室へ連れて行かれ、その後自宅へ戻り、目覚めたエデン。
そんな彼女が見たものは、人間のイケメンに姿を変え、エデンのことを“我が姫君”と呼ぶ“レト”の姿だった…!
混乱するエデンにイギリス出身の“魔女”である母・コーデリアは告げる。
“契約の獣”は人間の姿にもなれるのだということを…。
こうしてエデンのドキドキ逆ハーレムな非日常の日々は幕を開けたのだった…。