インド茶(Indian tea)の一種で、インド北東部アッサム地方で栽培されている紅茶。
紅茶生産の多いインドの中でも、全体の生産量の約半分を占める。
濃厚なコクと強い味、
収穫時期は3〜11月。
アッサム・ティー(アッサム茶)の歴史としては、1823年にイギリス人植物学者Robert Bruceが茶の木を発見したことにより栽培・生産が開始され、1938年にはアッサム茶の見本が、翌1939年には最初のアッサム茶がロンドンに届けられている。
こうしてインドやその他の植民地での茶畑の開拓に成功したことにより、イギリスでは茶を安価に国民に提供できるようになったのである。