〜ワタシノワンコ、マルデオウジサマ〜
次に気がついた時、エデンは何か
(……あれ?私、何してたんだっけ……?)
その
だがその
わきの下を
「レト……?その……カッコは……?」
「お気がつかれましたか、
(うぅ……っ、
「姫君も変身なさった方がよろしいですよ。そのままのお姿では
「そうだね……」
うなずいて
「って言うか、何ッ!?この
布にくるまれている……と感じていたものの
「姫君がお気を失われてしまいましたので、とっさに
その時のことを思い出すようにな
「そ、それは……っ!と、とっさのことだったし……!よく
「そんな……
レトのその言葉は、前方からによって、
頭めがけて伸びてきた“それ”をとっさにかわし、レトは
「こら、新入り。俺はお前をエデン様とさせるためにこの結界へ引き入れたわけではないぞ」
アンバーは
そしてアンバーのとまる
「……そっか、アンバーさんの能力、“
「
言いながら、レトはさりげなく前へ出てエデンをかばう。
「……ほぅ?その